男女逆転「大奥2」ネットが泣いた瀧内公美の阿部正弘 実は“アドリブ”だった「普段は言わないのですが」
Photo By 提供写真
“男女逆転の大奥”を描くNHKドラマ10「大奥 Season2」(火曜後10・00)は14日、「幕末編」第17話(Season1から通算)が放送された。13代将軍・徳川家定を支える聡明な老中・阿部正弘が病を患い、道半ばで無念の隠居…という展開。正弘役を好演した女優の瀧内公美(34)が、感動のシーンで「無意識に口にしていた」というアドリブなど、撮影の裏話を明かした。
<※以下、ネタバレ有>
原作は漫画家・よしながふみ氏の同名人気作。3代将軍・徳川家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを紡ぎ、センセーションを巻き起こした。
過去計3度、ドラマ化&映画化されたが、今回は幕末・大政奉還まで初めて映像化。2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」も手掛ける森下佳子氏が、今年1~3月の「Season1」(全10話)に続いて脚本を担当。8代・吉宗の遺志を継ぐ若き蘭方医たちが謎の疫病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」撲滅の道を切り拓く姿、開国・攘夷・大政奉還・江戸城無血開城という激動の時代を描く。大筋は原作通りのストーリー展開だが、ドラマは「医療編」「幕末編」と銘打つ。
第17話は、徳川家定(愛希れいか)を“毒親”徳川家慶(高嶋政伸)による“嫌なこと”から守るべく、瀧山(古川雄大)が大奥取締役に。そして、正室として輿入れしてきたのが胤篤(福士蒼汰)。薩摩が内部から幕政を操るために送り込んだ者として警戒していた瀧山と家定だが、その美しい容姿に圧倒される。どこかつかみどころがなく、聡明な胤篤に、瀧山は油断禁物と心配。一方、家定は徐々に距離を縮める。13代将軍の様子に安心した阿部正弘は、開国派と攘夷派に分かれ、意見がまとまらない井伊直弼(津田健次郎)や堀田正睦(高木渉)ら老中に挟まれながらも、託された役目を果たそうと奔走し…という展開。
知識と人望を兼ね備えた阿部は、海外の圧力に動じない日本をつくるため、血筋や性別にこだわらず、どんな身分の者でも優秀ならば登用すべきとの信念を貫いた。陰間の瀧山を見出し、開国派で強硬姿勢の井伊直弼にも意見するなど手腕を発揮していたが、病によって道半ばでの隠居を余儀なくされた。
瀧内は同局を通じ、絆を築いた家定を演じた愛希について「愛希さんはとっても明るくて、柔らかくて。そこに居るだけで光を放っているような、現場が明るくなる方でした。いざお芝居が始まると、目から伝わってくる意志がすごく強くて。セリフだけではなく、それ以上にもらえる情報が多くて、言葉の奥にあるものが伝わってきて。私もすごくお芝居がしやすかったですし、意思疎通がしやすかったです」と、その印象を明かし、人柄を称えた。
正弘の“最後の願い”は、父・家慶の慰み者だった家定の幸せだった。自身が道半ばで病を患う無念の展開も、胤篤や瀧山らによって馬に乗って登場するなど、見違えるように元気になった家定を見て、自身の役割を果たしたと安どする。このシーンについて、瀧内は「家定様が馬に乗っているのを見た瞬間から涙が止まらなくなりました。その時、あぁ、正弘はほっとしたんだなと思いました」と回顧。「病弱であまりご飯も食べられなくて、ずっと城の中にいた家定様が、馬に乗って外に出ている。家定様を見た瞬間に“あ、もう私がいなくても大丈夫だ”と安心できたでしょうし、自分がいなくても胤篤も瀧山もいるし、自分が上様にお仕えしなければ、という使命感を持つこと自体がおこがましくも感じるというか。“上様を支えなければ”と思っていたけれど、もうそうじゃないんだと感じました」と、正弘の気持ちを代弁した。
原作漫画でも印象的な、感動シーン。この場面について「会うまでは、体調が悪化して衰えていく姿見せることに不安もあったり、久しぶりにお会いできたときなんて言おうと悩んだり。正弘なりのけじめとして“自分を今日まで生かしてくれたのは上様のおかげです”“でももう自分にはできません”ということを伝えたいと思って行ったし、身体的に限界なことも理解しているはずなのに、いざ家定様に会ってみたら、もっと上様のそばで頑張りたいと思ってしまったり。人間なので、そういう複雑な気持ちもあったと思います」と背景を推察し、「でも、家定様に会った瞬間に、すごくほっとして。悔しいし悲しいし辛いけど、でも今日までやって来られて良かったなという気持ちに自然となれた気がしました」と、当時の気持ちを振り返った。
その上で「台本には書かれていなかったのですが、頭を下げたあと、無意識で“ありがとうございました”と言っていて。普段、セリフにないことを言うタイプではないので不思議な気持ちになりましたが、あぁ、正弘はそういう気持ちだったんだなと思いました」と、普段はあまり言う事のないアドリブを、無意識に口にしていたと告白。「演出の大原さんからも、あのシーンは特別演出があるという訳ではなかったのですが“辛くて苦しいかもしれないけど、そういう姿を見せまいと頑張ってみて。多分それがすごく、伝わると思うから”という演出は頂きました。その場でちゃんと芝居を受けて、感じて、言葉にしてくれたら大丈夫、という感じで、任せてくださいました」と、熱演の裏話を明かした。
このシーンは視聴者の涙を誘い、SNS上には「今週も号泣だった…」「過去一番の号泣回。正弘と家定のシスターフッド、刺さり過ぎた」「最高の阿部正弘をありがとう。瀧内公美さん(泣)」などの声が続出した。
芸能の2023年11月16日のニュース
-
「皐月は成人するまで待ってたんだよね」 ハライチ澤部佑 相方・岩井の赤裸々告白に驚き「漫画みたい」
[ 2023年11月17日 00:31 ] 芸能
-
ハライチ・岩井勇気「本当に結婚に興味なかったから自分が一番びっくり」ラジオで改めて結婚報告
[ 2023年11月17日 00:05 ] 芸能
-
浜辺美波「揚げ物たちの声が聞こえた」特技“利き揚げ音”披露も結果は…
[ 2023年11月16日 23:26 ] 芸能
-
高岡蒼佑、俳優業復帰は否定 「ご縁がありまして…」ネット配信ドラマ出演報告も「復帰という形ではない」
[ 2023年11月16日 23:10 ] 芸能
-
前川清 「内山田洋とクール・ファイブ」時代のハプニング「クール・ファイブが下ではいつくばって」
[ 2023年11月16日 23:02 ] 芸能
-
細江純子氏 騎手の知られざる苦労 サウナに持ち込む必需品が「川に落ちてたエロ本みたいに…」
[ 2023年11月16日 22:43 ] 芸能
-
河合郁人 想定外のYouTubeデビュー「一発目、違うんですよね」 予定では「かまいたち」のはずが…
[ 2023年11月16日 22:32 ] 芸能
-
新妻聖子 過密すぎるミュージカル稽古の時間割「トイレ休憩レベルの短さしか」 吉本新喜劇は…
[ 2023年11月16日 22:27 ] 芸能
-
堀江貴文氏、斉藤健一郎氏のゴルフ場予約情報漏洩 当該社員は懲戒解雇、役員ら4人が減給処分
[ 2023年11月16日 22:19 ] 芸能
-
本並健治氏「こんなところ来たことないぞお前」“ファーストキスの地”忘れ…丸山桂里奈「信じられない」
[ 2023年11月16日 21:47 ] 芸能
-
宮根誠司「すごいかわいいんだよね」 NiziU新曲のダンス楽しみで思わずニヤける
[ 2023年11月16日 21:45 ] 芸能
-
中谷美紀 レースが美しいドレス姿披露 公式イベントで夫と初の2ショットに「本当にお美しい」の声
[ 2023年11月16日 21:36 ] 芸能
-
本並健治氏「10回以上してる」プロポーズ場所を明かす 妻・丸山桂里奈は「隠れていた場所」
[ 2023年11月16日 21:02 ] 芸能
-
倉木麻衣 絵ヂカラ抜群の十二単姿 SNS感激「大阪城をバックに十二単が映えて」「神々しい」
[ 2023年11月16日 20:28 ] 芸能
-
アンミカ 名言出た「顔っていうのは…」 嵐・相葉もツッコミ「詳し過ぎません?」
[ 2023年11月16日 20:17 ] 芸能
-
香取慎吾、最近の最高額購入品明かす ニューヨークも驚がく!「車ぐらい」の値段の品とは
[ 2023年11月16日 20:00 ] 芸能
-
NMB48卒業の渋谷凪咲 歌唱中に帽子外れるハプニングも笑顔「幸せでーす!」
[ 2023年11月16日 19:59 ] 芸能
-
関ジャニ∞丸山隆平 休演のキタニタツヤ代役で歌唱 大倉忠義「カラオケ館で2時間練習」
[ 2023年11月16日 19:42 ] 芸能
-
乃木坂ライバル「僕青」 2人休演&あいにくの天候も…“二重苦”乗り越えパフォーマンス
[ 2023年11月16日 19:26 ] 芸能
-
柳沢秀夫氏 三宅防衛政務官が性加害報道否定に「“身に覚えがない”という表現…ちょっと気になる」
[ 2023年11月16日 19:18 ] 芸能




















