三浦瑠麗氏「売春にあたるパパ活の定義って結構難しいと思います」山田太郎文部科学政務官の辞任で私見

三浦瑠麗氏公式ツイッターから

　国際政治学者の三浦瑠麗氏（43）が26日、自身のX（旧ツイッター）を更新。政府が同日の持ち回り閣議で、不適切な女性関係を報じられた山田太郎文部科学政務官（自民党、参院比例）の辞任を決定したことに言及した。

　文春オンラインが25日、山田氏が20代女性と不倫関係にあると報道した。山田氏は国会内で記者団の取材に応じ「私の不徳の致すところにより、大変多くの方々に迷惑をかけ、深くおわび申し上げたい」と謝罪。山田氏は「妻以外の女性と男女の仲になった点は事実」と認め、性行為の対価として現金を支払ったとの報道については「一切ない」とした。参院議員辞職は否定した。

　山田氏の後任には、自民党の本田顕子参院議員。9月の内閣改造後、政務三役が辞任するのは初めてとなった。

　三浦氏は、山田氏の辞任について「売春にあたるパパ活の定義って結構難しいと思います」とし、その理由について「一回ごとの価格合意があれば別ですが、二人で話したりセックスする関係で、一方的な経済的持ち出しがあるかどうかということで整理すれば、世の中の婚姻以外の多くの関係が売春になってしまう。性別逆も成り立ちますね」と私見をつづった。