加藤シゲアキ　社名変更しても「旧ジャニーズ」表記の報道に苦言「刺激しないようにしているのに…」

「SMILE－UP.」の社屋
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　「NEWS」の加藤シゲアキ（36）が25日、文化放送「大竹まこと　ゴールデンラジオ！」（月～金曜後1・00）にゲスト出演し、所属するSMILE－UP.（旧ジャニーズ事務所）をめぐる報道について自身の意見を語った。

　故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受け、事務所は9月の会見で社名変更に含みを持たせつつも存続を表明。しかし、10月の会見では新社名を発表した。

　そんな中で加藤は、記事やネットニュースではいまだに「旧ジャニーズ」と表現されることが多いことが心に引っかかるという。旧ジャニーズと比べ、SMILE－UP.の社名認知度がまだ低いための各社の判断とみられるが、加藤は「社名が変わっても、今日ネットニュースを見ていても、“旧ジャニーズ”って出るので、僕らが社名変えた意味って何なんだろうなって正直…」と嘆いた。

　さらに「その名前を刺激しないようにしているのに、報道やネットニュースだとそうなるから、僕らがやろうとしていることを全然、共有できていないんじゃないかなって」と不満も口に。「もちろん僕らの問題だと思っていますけど、社会問題なので、社会全体で考えていかなければならないと思っています」と訴えていた。