高岡達之氏 「慶応の応援」めぐり「大人が応援してバランス崩れたなら主催者の大人が見解を言うべき」

[ 2023年8月26日 15:39 ]

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 読売テレビの高岡達之解説委員長が26日、同局の「あさパラS」(関西ローカル、土曜前9・25)に出演。第105回全国高校野球選手権で107年ぶりの全国制覇を果たした慶応(神奈川)の応援について言及した。

 107年ぶりの優勝に慶応OBらが沸く一方で、応援をめぐり慶応が陣取る三塁側の内野席やアルプス席が得点が入るたびに「若き血」の大合唱が始まる盛り上がりようで、仙台育英の攻撃の時でも、ストライクが入るたび、アウトを1つ取るたびに歓声が上がったため、一部から批判的な声も上がっていた。

 高岡氏は「世の中って何か自分たちの集まりは他の人と違うってのは、どんだけ批判があっても人類の性ですよ」と指摘。「イギリスでも有名な映画あるじゃないですか。ハリーポッターとか寮ごとに揃いのネクタイしてる」と例を挙げ「教育の場所って徹底的に自分たちの仲間意識のところだと思ってますから、そしたら同じ慶応の中でも下(幼稚舎)からの人と大学の人で“自分たちは”“自分たちは”ってあるんですよ。良い悪いじゃなく、そうなっちゃうんですよ」と仲間意識や他とは違うという優越感を持つのは人間ならではと理解を示した。

 その上で「こんだけ、いろんな立場の方が発言されるのは高校野球の場所やからでしょ?一生に一回です。18の夏は2度と来ない。一生に一回の場で相手校に対して、大人の人がたくさんいたと。そしたらば、やっぱり18歳の一夏のこと。慶応の野球部の選手たちに対してもです。公平な試合をする空気にしてあげなかったんじゃないですか?って。それを言われる可能性は僕は理解できます」と選手やアルプスで応援していた在校生でなく大人たちが作り出した異様な空気だったのではと指摘。「ただ、そうならば主催者が何か発言する。高野連とか、ある新聞社さん。そこがこれをそのままにしておいたら来年もまた、慶応とは言いません。同じような自分たちの(母校が)何十年ぶりかで(甲子園で)頑張るところが出てきた時に不公平ってことをもう一回やるんですか?大人が応援してバランス崩れたのなら、主催者の大人が何かしらの見解を言うべきだと思います」と持論を述べた。

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