「どうする家康」異色の本能寺 信長名台詞「是非に及ばず」なしのワケ ネット納得も「今回は言わない」
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嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は23日、第28話が放送され、中盤のクライマックスにして戦国最大のミステリー「本能寺の変」(天正10年、1582年)が描かれた。話題のシーンを振り返る。
<※以下、ネタバレ有>
「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。
第28話は「本能寺の変」。織田信長(岡田准一)が本能寺へ入ったという報に、徳川家康(松本潤)は堺へ向かう。堺の商人たちと手を結び、家康は信長を討った後の体制も盤石に整える。しかし、そこへ突如、お市の方(北川景子)が現れる。お市から知られざる信長の思いを聞かされ、家康は戸惑う。信長を討つなら今夜しかない――。家康は一世一代の決断を迫られる。そして、迎えた夜明け。本能寺は炎に包まれ…という展開。
お市は「あなた様は、兄のたった一人の友」「皆から恐れられ、誰からも愛されず、お山のてっぺんで独りぼっち。心を許すたった一人の友には、憎まれている。あれほど哀れな人はおりませぬ」。家康の決心が揺らいだ。
一晩中、悩み抜き、家康は「情けないが、決断できぬ」「ここまで、精いっぱいの用意をしてきたが、今のわしには、到底成し遂げられぬ。無謀なることで、皆を危険にさらすわけにもいかぬ。すべては、すべては我が未熟さ。すまぬ」と涙。しかし、その間、千載一遇のチャンスに、明智光秀(酒向芳)は「時は今 雨が下知る 五月かな」。首尾よく本能寺を襲撃。家康は先を越されていた。
茶屋四郎次郎(中村勘九郎)が堺に駆けつけ、家康に「信長、討ち死に」の報。一同は絶句した。
備中・高松。羽柴秀吉(ムロツヨシ)は「上様が。なんちゅうこっちゃあ!」と泣きわめいたかと思いきや、弟・羽柴秀長(佐藤隆太)に「今すぐ毛利と和議を結べ。ただちに引き返(けえ)す。この猿が、敵を討ったるがや。この猿が、徳川家康の首を獲ったろまい!」。明智の謀反だと知ると「あ、明智?」と絶句した。
明智は香をかぎ、悦に浸る。信長の長男・織田信忠も討ち取り「残るは家康だけ。断じて逃すな!できれば生け捕りにせえ!あんのくそたわけの口に、腐った魚を詰めて殺うちゃる!」――。安土城の酒宴“鯉の恨み”は忘れない。
大軍勢の光秀に狙われた家康は、家臣団と堺から逃走。山道、敵に相対しながら、脳裏には信長との思い出が甦る。炎に包まれた本能寺。信長は「家康…どこじゃ…どこにいる…家康…」。家康も「「信長…信長~!」。信長が障子を開けると、眼前には明智。「何だ、おまえか」「やれんのか、金柑頭!おまえに俺の代わりが!」と失望の色。家康は「あなたが、いたからじゃ。あなたに地獄を見せられ、あなたに食らいつき、あなたを乗り越えねばと」「弱く、臆病なわしが、ここまで生き延びてこられたのは、あなたがいたからじゃ」「さらば、狼。ありがとう、我が友」――。信長は燃え盛る炎の中へ消えていった。
主人公・光秀と信長の友情を描いた2020年の大河「麒麟がくる」も新解釈だったが、今作は家康&信長の関係を初回から「白兎と狼」として濃密に紡いできた。これが“異色の、独創的な本能寺”に昇華した。
光秀の名台詞「敵は本能寺にあり」、信長の名台詞「是非に及ばず(仕方がない、やむを得ない)」や「敦盛」の舞はなし。待ち焦がれた家康が現れなかったため、信長は失意。“明智に討たれるのは仕方ない”と口にしないのも、今作なら自然な流れと思われる。
SNS上には「そりゃ、ずっと待ってた家康が来ないで、及びじゃない光秀に討たれたら、残念すぎて『是非に及ばず』とは言えないよね」「『是非もなし(是非に及ばず)』を岡田信長公から聞きたかったけど、それこそ、今回の明智さん対面本能寺なら言わないよね…それこそ、是非もなしだよね」「討たれるなら家康…。夢にまで見た自分の最期。しかし、現実はキンカン頭の光秀が…。『何だ、おまえか」に魔王と呼ばれた自分でさえ、思い通りに行かないこともあるもんだ…って思っただろうね。もし、今回『是非に及ばず』があるとしたら、家康が来ないことに対してだろうね」などの声が上がった。
次回第29話は「伊賀を越えろ!」(7月30日)が放送される。
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