王将戦2次予選 稲葉八段が初の挑決リーグ入りへあと1勝!高田四段は金の連続投入も実らず

[ 2023年7月18日 19:37 ]

稲葉陽八段
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 本社主催・第73期ALSOK杯王将戦2次予選が18日、大阪・関西将棋会館であり、稲葉陽八段(34)が高田明浩四段(21)に150手で勝利した。稲葉は次戦で糸谷哲郎八段(34)と佐々木勇気八段(28)の勝者と対戦し、初の挑戦者決定リーグ入りを目指す。

 振り駒の結果、先手は高田に決まり、戦型は相掛かりへ進んだ。高田は57手目▲2四同銀と右銀を繰り出して銀交換に成功。藤井聡太王将(20)=名人、竜王、王位、叡王、棋王、棋聖含む7冠=と同学年の若手らしく、攻め合いを志向した。

 一方の稲葉は敵陣へ打ち込んだ角を98手目△3六角成と、3八にいる高田王の頭上へ成った。これに高田は99手目▲5七金、101手目▲2六金と駒台から金を自陣整備に連続投入。劣勢にも衰えない闘志を示したが、稲葉は102手目△2七馬と飛車角交換に踏み込んで勝負を決めに出た。118手目△6九飛と高田王の背後へ打ち込んで、着実にリードを広げていった。

 終局は午後5時19分、消費時間は両者持ち時間の3時間を使い切った。17年に名人挑戦経験のある稲葉は、それ以来のタイトル挑戦を目指す。

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