藤井聡太7冠 叡王戦イベント“AI”対談で「車」の未来先読み 完全自動運転は「自分の感覚では5年後」

[ 2023年6月18日 04:45 ]

叡王戦記念の対談イベント参加した藤井聡太叡王
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 将棋の藤井聡太叡王(20)=王将、竜王、名人、王位、棋王、棋聖含む7冠=が17日午前、千葉県柏市で行われた第8期叡王戦記念イベントで、自動運転電気自動車の量産を目指すチューリング社の山本一成代表取締役と対談した。

 山本氏は将棋の強豪アマで、叡王戦の前身・電王戦では人工知能(AI)ソフトのポナンザを開発し、17年には佐藤天彦名人(当時)に2連勝するなど話題を呼んだ。現在は柏市内で乗用車の完全自動運転実現に向け、日々開発に努めている。

 将棋の研究にAIを採り入れていることで有名な藤井は自動運転にも興味津々。自身は運転免許を持っていないが、その理由を「師匠(杉本昌隆八段)の車に同乗した際、運転が下手だったので、それを見て免許(取得)はやめておこうと」とユーモラスに明かす。そんな事情もあってか「自動運転の実現を心待ちにしてます」と目を輝かせた。

 自動運転の完全実現化の時期については「現状では高速道路など特定の条件下での自動運転というところまで実現している。高速道路と違い、一般道は判断する要素が飛躍的に増えるので難しいところが多い」とよどみなく分析。それを踏まえて「自分の感覚では5年後かな…」と、踏み込んだ予想を披露した。参考までに専門家の山本氏によると「チューリングでは7年後の30年が量販化の目標」とか。

 午後には叡王戦第5局開催予定地の「柏の葉カンファレンスセンター」で行われた「藤井叡王を囲む会」にも参加した。350人のファンを前にしたトークショーでは「最近、正座がきつくなりつつある。持ち時間の短い棋戦では対局が終わった後、立てないことが何度もありました」と意外な事実を告白。普段の息抜きとしては「まずは寝ること。トレインシミュレーター(電車の仮想運転)もしているのですが、停車位置がずれるとストレスがたまるので、ほどほどにしないと」と話し、ファンの笑いを誘っていた。

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