山本譲二&松居直美 令和のデュエットソングをめざし綾小路翔とコラボ

[ 2021年6月8日 20:06 ]

新曲「事実は小説よりも奇なり」のヒットを祈る左から松居直美、山本譲二、生島ヒロシ
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 歌手の山本譲二(71)とタレントの松居直美(53)が8日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演した。

 “令和のデュエットソングの定番”を目指し、4月21日にリリースした新曲「事実は小説よりも奇なり」を引っ提げての登場。作詞・作曲には氣志團の綾小路翔(45)も参加し、スペシャルコラボが実現した。

 山本は、デモテープが家に届いた時を振り返り「オレの曲じゃねぇよ」「間違ってる」「オレが歌う新曲をちゃんと持って来いよ」とスタッフに思わず言ったという。一方の松井は「すごくカッコいい。翔さんが演歌に寄せてきてないのが逆にうれしかった。ただ、歌えるかどうか不安でした」と振り返った。

 3人の顔合わせの時も大変だったという。東京・恵比寿の山本の事務所で行われたが、始まる前の山本は「(綾小路が)ツッパってこられたらコッチも…。引くわけにはいかない」という不穏な思い。だがすぐに「いいヤツだった」と意気投合。写真撮影ではガッツポーズを取る翔の肩に手を置く仲良しぶり。

 これには山本と同学年のMC生島ヒロシ(70)も「若い人は見た目で判断してはいけない」とアドバイスするひと幕もあった。

 そのほか、紅白歌合戦舞台裏でのこぼれ話などで盛り上がった。9日にも出演する。

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2021年6月8日のニュース