沢田亜矢子がおばあちゃんに 愛娘・かおりさんが第1子女児出産 「初孫ちゃんに会いに」

[ 2021年6月8日 07:25 ]

沢田亜矢子
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 女優の沢田亜矢子(72)が8日までに自身のブログを更新。愛娘・澤田かおりさん(35)が第1子女児を出産し、おばあちゃんになったことを公表した。

 「私事ではありますが、謹んで…」と題し、「この度、わざわざ飛行機に乗って、遠出をしております。とゆうのも、初めてある女の子に会う為です。生まれ初めての経験です 初孫ちゃんに会いに来ました~誰の?私のです!娘に許可をもらって、アップしました」とつづり、笑顔で初孫を抱っこしている画像を投稿した。「生後10日程、フニャフニャ~すっかり抱き方も忘れ、娘に教えてもらいながら、必死です 良く分からないけど、笑ってしまいます。時差ぼけも吹き飛んで元気モリモリ 私事ではありますが、今後とも宜しくお願い致します」と記した。

 沢田は“シングルマザー”の先駆者的存在。1985年、米シアトルで、かおりさんを極秘出産。妹の子供として育てていたが、幼稚園のころ実子であることが明らかになり大騒動となった。

 2018年にテレビ朝日「徹子の部屋」で親子共演を果たし、その際、沢田は「20歳の時に詳しい事情を娘に話してからは腑に落ちたようで、それまでのように反抗的なことはなくなった」と説明。かおりさんは「母が愛した人、私が立ち入るところではない。友人の家などに行ったとき、父親のいる生活はこんなものかなと思ったりしたが、うらやましいとは思ったことはありません」と振り返った。「女性であっても1人で生きていけるように」と幼いころからかおりさんにピアノを習わせ、高い月謝で日々の食事を質素になってもやめさせなかった。かおりさんは名門・バークリー音楽学校を卒業し、シンガーソングライターとして活躍。番組ではかおりさんからの感謝の手紙が読まれると目を潤ませながら「自分の選択した道が良かったのか、悪かったのか悩んだ時期もあったのですが、子供がここに存在することで成立しました。今は一生の宝物となりました。元気で100歳まで生きたい」と話していた。

 かおりさんは今年4月に自身のインスタグラムで「去年はロサンゼルスが色々あって、少々危険とかも感じてしまい一時は帰国も考えたものの、どういう因果かハワイに行き着いてしまいました」と記し、5月29日の更新で出産したことを報告していた。

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