杉村太蔵 菅首相“肝いり”携帯電話料金引き下げ政策を疑問視「総理大臣の越権行為じゃないかと」

[ 2020年10月3日 14:05 ]

杉村太蔵
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(41)が3日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。菅義偉首相が掲げる携帯電話料金引き下げ政策に疑問を呈した。

 杉村は「本来の物の値段は売る人、買う人は自由に決められる。僕の出演料も自由に決められる」と前置きしたうえで「それを内閣総理大臣がお前のところの料金は高すぎる、もうけすぎてる、公共の財産である、国のものである電波を使ってビジネスやってるんだから、これはけしからん!っていうのはちょっとなんか。それは内閣総理大臣の越権行為じゃないかと僕は感じる」と首をひねった。

 さらに「従わないんだったら電波料金上げるぞって。これって究極のポピュリズムに僕は感じる。恐ろしいなと」と指摘。「一業界をターゲットにして、今までだって、正規の電波料金を払って、もうけた分から法人税も払って、何の悪いこともしてないんですよ、携帯3社。おかしいよなって」と疑問を投げかけた。

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2020年10月3日のニュース