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三田佳子、次男起訴後初の公の場 意味深発言「清濁併せのんで人生つくられる」

京都国際映画祭で舞台あいさつした三田佳子(中央)ら
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 女優の三田佳子(77)が11日、京都市内で開幕した「京都国際映画祭」のオープニングセレモニーに出席した。

 次男の高橋祐也被告(38)が覚せい剤取締法違反(使用)罪で1日に起訴されて以来、初の公の場。「清濁併せのんで人生というのはつくられていくんだと、私は身をもってつくづく思うんです」と、次男の逮捕を念頭に置いたとみられる意味深長な言葉が飛び出した。

 同映画祭のアンバサダーを務めており、着物姿で登場。祐也被告が起訴されたばかりとあって「こうして皆さんの前であいさつできることをとてもうれしく思い、今後、また三田佳子として、女優として、やっていけるのかもしれないなあ、とつくづく思います」と、仕事への変わらぬ意欲も口にした。祐也被告の覚醒剤事件は4回目。08年には懲役1年6月の実刑判決を受けているだけに、今回も厳しい判決が下るとみられている。

 その後、野口英世の母を演じた主演映画「遠き落日」(92年)の上映会場で舞台あいさつ。司会の清水圭(57)から「野口英世さんのやけどにずっと責任を負う。母って息子の悪いことは自分のせいでなったと思うんですよね?」と同意を求められると、祐也被告のことがよぎったのか、少し答えに困るようなそぶりを見せ「そうねえ…」と穏やかな笑顔でうなずいた。

 9日に祐也被告が保釈されただけに、取材陣からは「息子さんには会えたか?」などと声を掛けられたが、頭を下げて無言で会場を後にした。

 帰りの京都駅でも、本紙が「祐也さんと話せた?」「裁判には出廷するか?」と問いかけたが「すみません」「ごめんなさい」と返すだけで、申し訳なさそうに立ち去った。

[ 2018年10月12日 05:30 ]

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