「中学聖日記」現役女子大生監督が手掛けたスピンオフ作品が大反響 放送開始前に約17万回再生

[ 2018年10月9日 13:30 ]

(左から)若林時英、岡田健史、松本花奈監督、小野莉奈、西本まりん(C)TBS
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 女優の有村架純(25)が主演を務めるTBSドラマ「中学聖日記」(火曜後10・00)が9日、スタートする。放送開始に先立ってYoutubeで公開されたスピンオフムービーはすでに約17万回再生され、話題を呼んでいる。

 同ドラマは片田舎の中学校の新米教師・末永聖(有村)と男子生徒の禁断の恋を描く物語。ストーリー、有村の相手役にに演技未経験の新人俳優・岡田健史(19)を大抜てきする異例の配役ともに放送前から注目されている。

 9月25日にはスピンオフムービー「聖ちゃんと会う前の僕たち」がYoutubeの同局公式アカウントで公開された。現役女子大生の松本花奈監督(20)が手掛けた同ムービーでは黒岩昌(岡田)とその同級生たちが聖に出会う直前に日常が描かれており、約4分半の動画は放送開始を前に約17万回を再生されている。

 9日放送の第1話は、片田舎の町・子星平にある子星中学校に赴任した末永聖(有村)は子どもの頃からの夢だった教師になり張り切るも、担任となった3年1組の生徒たちにはからかわれたり、教頭の塩谷(夏木マリ)からは服装のことで注意を受けるなど、やる気が空回り。中でも生徒のひとり、黒岩晶(岡田)は聖に心ない言葉を浴びせるなど、何を考えているか分からない彼の行動に振り回される…という展開。放送後にスピンオフムービーを見返すと新たな発見があるかもしれない。

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2018年10月9日のニュース