古田新太、給料7万円から大幅UP?「聞いたらビックリする」

[ 2017年11月7日 14:31 ]

ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」の本番前に会見した(左から)ソニン、古田新太、小池徹平
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 俳優の古田新太(51)が主演するロック・ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」が7日、東京・Zeppブルーシアター六本木で開幕(12日まで、16日〜12月3日は池袋サンシャイン劇場)。古田は本番前に共演の小池徹平(31)、ソニン(34)、ISSA(38)、武田真治(44)、ROLLY(54)、演出の河原雅彦氏(48)とともに会見した。

 5年ぶりの再演で、古田以外のキャストは一新。約1カ月半にわたって稽古を積んだが、「危険がいっぱい潜んでいる。危ないからケガには気を付けて」と慎重な姿勢。だが、河原氏が「危険なのは古田さんのこと。稽古中に、本番ではやっちゃいけないことばかりやるから。それが本番で見られないのは残念」と暴露した。

 衣装もボンデージのボディスーツに網タイツと独特で、「着心地は悪い。体は暑いけれど足は寒いし、風邪をひきそう」と渋面。地方公演も含めれば大みそかまでの長丁場となり、体調管理については「酒。今も毎日飲んでいるし、ほてった体と上がったテンションのクールダウンのために必要」と力説した。

 その上で見どころを聞かれると「ソニンのオッパイかな。それだけ」と含み笑いで、河原氏も「クオリティーが高い」と後押し。ソニンは照れながらも、「存分に生かした衣装ですし、惜しみなく出したい。そのためにケアしないと」と意気込んだ。

 また古田は、10月末に放送されたトーク番組で8月の給料が7万円だったことを明かし話題となったが、「歩合制ですから。前の月の給料を聞いたらビックリしますよ」とニヤリ。そこで、取材陣が金額を問うと「言うかっ!」と一喝していた。

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2017年11月7日のニュース