古舘伊知郎 G山口俊の騒動受け珍提案「ユニホーム姿で酒飲んだら」

[ 2017年7月20日 12:50 ]

フリーアナウンサーの古舘伊知郎
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 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(62)が20日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演し、飲酒しての暴行トラブルを起こした巨人の山口俊投手(30)について言及。野球選手にとってのユニホームは「鎧甲冑と同じ」とし、飲酒する際には緊張感を保つためにも「ユニホーム姿で酒を飲んだらどうか」と提案した。

 番組では、酒に酔った末、病院警備員の男性に暴行を働いた疑いなどが浮上した山口俊投手について取り上げた。同投手は都内の飲食店で友人らと飲酒した際にガラスで右手甲を負傷。11日未明に酒に酔った状態で都内の病院に行き、扉を壊したり、男性警備員を負傷させるなどのトラブルの疑いが発覚した。その際、現場から立ち去り、球団に報告をしていなかったことも明らかに。

 古舘アナは「事実関係がまだはっきりしていない」と前置きした上で、持論を展開した。スポーツ選手はみな緊張状態で試合に出ており、ユニホームは「鎧甲冑」とコメント。「鎧甲冑を脱いで、Tシャツ姿で仲間と飲むことは、サラリーマンだったらダークスーツを脱いでまっ裸で飲んでいるのと同じ。ものすごい解放感がある。そういう時に羽目を外しやすいのかな」と話した。その上で「野球選手はユニホームで酒を飲んだらどうですかね」と提案、「そうすれば絶対にタガが外れない。(普段着では)あまりにも解放されて、こうなっちゃうのかなと思う」と私見を述べた。

 野球選手と広い交流を持つタレントの薬丸裕英(51)は、山口俊が球団に報告をしていなかったことを問題視。「感動の涙のお立ち台があったのに、それがこれ。弁解の言葉は何一つない」と突き放した。

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2017年7月20日のニュース