松本人志 動画にまつわる恐怖体験語る「映像を見たときにがく然とした」

[ 2017年7月16日 13:25 ]

「ダウンタウン」の松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(53)が16日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演し、動画にまつわる自らの過去の恐怖体験を語った。

 番組では千葉県印西市の老人ホームで起きた睡眠導入剤混入事件を扱い、職場の同僚女性がスマートフォンで撮影した動画に容疑者が睡眠導入剤を混入させる瞬間が映っていたことを取り上げた。

 この話題に松本は「昔ね、台所に置いていたパン(の袋)がたまに開いてたりとか、物が落ちてたりしたことがあって」と切り出すと、真相解明のために自宅の台所を一晩撮影したことを告白。「1回動画撮ったろうと思って、寝るときに台所に(カメラを設置した)。朝起きて映像を見たときにがく然としたんやけど、ネズミやってん」と犯人はネズミだったことを伝えた。

 撮影した動画には決定的な瞬間が。松本は冷蔵庫から出したものをあえて放置していたといい「動画見たらね、でっかいネズミがスライスチーズを持って横切ったときに、俺もうゾワーってして」と回顧。このエピソードに共演者からは笑いが起こったが松本は「聞いてる分には笑うけど、朝見たときゾッワーってして」と改めて当時の恐怖を語った。

 MCの東野幸治(49)は「そんな高級マンションにこんなネズミが…下町だったら分かるけど」と驚き。また、松本は新居にゴキブリが出たために1週間で引っ越したことがあり「すぐ引っ越しました。不動産屋に名言残して。“俺は一人暮らしがしたいんだ”って」とゴキブリ嫌いでもあることを明かした。

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2017年7月16日のニュース