有村架純&役所広司 不在の大泉洋をイジりまくり「深みない」「見苦しい」

[ 2017年7月3日 11:59 ]

「『レイトン』シリーズ最新作」完成披露会に出席した有村架純
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 女優の有村架純(24)が3日、都内で行われた「『レイトン』シリーズ最新作」完成披露会に、役所広司(61)、坂口健太郎(25)、西野カナ(28)らとともに出席した。

 人気推理ゲーム「レイトン教授」シリーズの正統派続編となるニンテンドー3DS/iOS/Android向けゲーム「レイトンミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀」(20日発売)は、レイトン教授の娘カトリーエイル・レイトン(有村)が主人公となり、ロンドンで起こる小さな怪事件を次々に解いていく“ハイスピードなコミカルナゾトキストーリー”。

 同披露会では、レイトン教授の声優を務める大泉洋(44)からVTRで「この度は最新作が始まるということで、非常におめでたい席であることは重々承知していますが、どうして私が呼ばれていないのか疑問です。いよいよ親子役かということで、残念です。恋人役とかがいいなあ、もう親子かというところがありますね」などのメッセージが寄せられた。これを聞いた有村は、「レイトンシリーズのまさに親のようなところがあると思いますので、言われている言葉に、そんなに深みはないのかもしれないけど、でも重みはありました(笑)」とコメントして会場を沸かせ、もし大泉と恋人役が来たらどうするか問われると「それはもちろん、やらせていただきたいです」と笑顔を見せた。さらに、大泉のメッセージについて役所も「見苦しいですね。ここに出席できなかったことへの嫉妬と悔しさがありありと出ている感じで、また次に出られるんじゃないかという希望も持っている感じが卑しいですね」とバッサリ切り捨てて笑いを誘った。

 また、主人公を演じる上で大変だった点を聞かれた有村は「本当に難しかったです。レイトンシリーズに途中で参加させていただいて、まさかカトリーをやらせていただけるとは思っていなかったので、土足で足を踏み入れる思いで“ダメダメ”と思いながらやっていました」と吐露し、「最初に私のイメージで(役を)作っていったら、(スタッフの)イメージと違っていたみたいで、かつて大泉さんもそうだったらしいんですけど、現場で一緒に作っていってくださったという感じでやっていました」と打ち明けた。

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