テリー伊藤　マネがあわや“てるみ被害”　ハワイ旅行申し込んだら…

テリー伊藤
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　演出家のテリー伊藤（６７）が２日放送のＴＢＳ「サンデー・ジャポン」（日曜前１０・００）に生出演。自身のマネジャーが、約１５１億円の負債を抱えて破産した旅行会社「てるみくらぶ」（東京）の被害をこうむる寸前だったことを明かした。

　「格安」をうたって海外ツアーのオンライン販売を展開する「てるみくらぶ」は、顧客から「航空券が発券できない」「指定されていたホテルに宿泊できない」などの苦情が相次ぎ、３月２７日に東京地裁に破産申請した。

　番組では同社が引き起こしたトラブルなどについて紹介。テリーは、自身のマネジャーが８月のハワイ旅行を３月に申込んだところ、旅行代金６０万円の支払いを申し込みの３日後までに要求されたことを明かし、「払えないじゃないですか。８月の件なのに。どうしようかなと迷っていたら今回こういうことになった」と被害に遭う寸前だったマネージャーに代わり苦情を述べた。

　「サバンナ」高橋茂雄（４１）は同社のトラブルについて「旅行に行っている時って、ただでさえもめごとが起こりやすい。向こう（海外）行ってホテルがないってなったら、てるみくらぶのせいだけど、予約した奴が悪いやんみたいな雰囲気漂って…“てるみ離婚”とか絶対ある」と離婚危機にもなり得ると指摘していた。