坂本冬美“命懸けの恋したい”50枚目シングル「百夜行」の決意

[ 2017年3月8日 05:30 ]

一夜限りのスペシャルライブで熱唱する坂本冬美
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 演歌歌手の坂本冬美(49)が7日、一夜限りのスペシャルライブを東京・めぐろパーシモンホールで行った。

 通算50枚目のシングル「百夜行」が8日に発売されることを記念したもので、5000通を超える応募の中から抽選で選ばれた150人のファンを招待。青色のドレス姿で登場した坂本は、昨年10月に発売したカバーアルバム「ENKA〜情歌〜」に収録されている楽曲を中心に、「大阪しぐれ」、「越冬つばめ」、「津軽海峡・冬景色」など全9曲をスタイリッシュな現代版アレンジで熱唱した。

 アンコールでは新曲「百夜行」を披露。心に潜む深い欲を鬼に例えた“百鬼夜行”をテーマに、女性の命懸けの恋を表現した曲。坂本は「私の心にも鬼はいると思います。結構嫉妬深いですし」と語り、「もうすぐ50になるのですが、まだそんな恋はしたことがない。死ぬまでにしてみたいですね」と笑顔で話した。

 また、WBCで侍ジャパンを率いる小久保裕紀監督(45)は同郷の和歌山県出身。「世界一になると思う。監督、頑張って!」とエールを送った。

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2017年3月8日のニュース