浅香あき恵 芸能生活40年記念で3・25“祭り”、ぶりっ子でアピール

[ 2017年1月19日 17:57 ]

「ミツバチアイドル・ハニーちゃん」の衣装で登場した浅香あき恵
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 吉本新喜劇の浅香あき恵(60)が19日、大阪市内で「芸能生活40年記念 あき恵ちゃん祭り〜未来に向けてがんばルンバ〜」(3月25日・なんばグランド花月)の開催決定会見を開いた。

 おさげヘアーに「ミツバチアイドル・ハニーちゃん」の衣装で登場。一番お気に入りの衣装で、「以前、新喜劇でアイドル役をやって最高に気持ちよかった」と説明した。司会を務める同新喜劇・西川忠志(48)から「還暦やのに、よく恥ずかしげもなく着られますね」とツッコまれると、「年齢を重ねながらも若さをキープしてるんです!」と、ぶりっ子ポーズで猛アピールした。

 入団当初はマドンナ役を務めるも、今や“鼻の脂”をイジられるブサイクキャラが定着。報道陣から「芸能生活を潤滑に進めるためには油が必要?」と聞かれると爆笑したが、「(鼻に浮いたものは)油じゃない、汗なの!」と反論した。だが忠志からは、「以前新喜劇中、黒いカバンで顔を叩いた際、カバンの表面に鼻型の油ジミがクッキリ残った」「あぶらとり紙を何枚使ったら鼻の油分が消えるか実験したら、100枚を超えた」などと皮脂であることを証明するエピソードが次々飛び出し、苦笑いした。

 同イベントでは、新喜劇や企画を全面プロデュース。人気お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(45)をゲストに迎える。大吉とは、福岡県内で新喜劇公演行った26年前からの付き合い。「楽屋に寝泊まりする座員に、華丸・大吉も付き合ってくれた。19歳の大ちゃんは“動くアクセサリー”やった」と、若かりし日の輝くようなイケメンぶりを回想し、ニンマリしていた。

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2017年1月19日のニュース