布川敏和 キムタク「大嫌いだった」過去…一転「大好き」のワケは

[ 2016年9月17日 16:52 ]

元「シブがき隊」の布川敏和

 元「シブがき隊」の布川敏和(51)が17日放送の「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜、前11・55)に出演。事務所の後輩だったSMAPの木村拓哉(43)のことを「大嫌い」だった過去を明かした。

 96年放送の「ロングバケーション」(フジテレビ系)など、主演したドラマが軒並み大ヒットとなっていた木村について、当時「キムタクブームになって凄いなと思っていた」という布川。そんな後輩を「大嫌いだった。かっこつけてスカした感じ。好きじゃないって思っていた」とテレビに映るとチャンネルを変えていたと打ち明け、また、その裏には「うらやましいっていうのもあった」ことも告白した。

 しかし、取材でテレビ局の喫茶店にいたときのこと。木村も同じ場所で取材に応じており、先に終えた木村が布川のもとへ。続けて「木村です。お先に失礼します」とあいさつしてその場を去っていったという。

 その日帰宅した布川は、当時の妻でタレントのつちやかおり(52)に「木村っていいやつだよ」と木村の律儀なふるまいを報告、その後はテレビも(チャンネルを変えず)見るようになった。「あいさつって大事だなと。好きになっちゃった。大好き」と、ファンと化したことを説明していた。

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2016年9月17日のニュース