おっとりキャラで異色企画 加藤玲奈の「れなっち総選挙」に注目

[ 2016年7月30日 10:43 ]

AKB48の加藤玲奈

 AKB48の「れなっち総選挙」が着々と進行している。恒例の選抜総選挙は6月18日に指原莉乃(23)の連覇で終了したが、こちらはファン投票ではなく“れなっち”こと加藤玲奈(19)が独断で選抜を決めてしまう異色の企画だ。

 昨年、加藤がファンの要望に応える形で勝手にスタートさせたのだが、結果的に選抜16人に楽曲「マドンナの選択」が提供されて公式化。今年は選抜された16人が写真集を発売することが既に決まっており、さらに配信アプリ「SHOWROOM」もイベントに参入するなど、盛り上がっている。

 加藤が選抜16人の結果を発表するのは8月28日。現在、立候補受け付け中で、条件は「ツインテールで加藤と一緒に写真撮影し、その写真が加藤のツイッターにアップされること」。締め切りの8月14日を前に加藤のツイッターには続々と各メンバーとのツーショットが掲載されている。それぞれのファンにとっては、自分の推しメンのかれんなツインテール姿を見られるというメリットも生じている。

 ピリピリしたムードが漂う本家総選挙と比べると、なんとものんびりした雰囲気。何よりメンバー個人が独断で選抜を決めてしまうという破天荒さが楽しい。

 昨年の1位は総選挙でランクインしたことがないHKT48・田中菜津美(15)。加藤好みのルックスだけではなく、若さとたぐいまれなトーク力を評価した結果だった。

 関係者は「このイベントを成立させているのは、れなっちのキャラクターだろう」と指摘。「自分勝手に選抜を決めてしまうのだから場合によっては角が立つところだが、加藤の場合、そのキュートさ、おっとりとした性格ゆえに反感を買いにくい。昨年、ご褒美の約束がないにもかかわらず、125人ものメンバーがこの選挙に立候補したところにも、グループ内でのれなっち人気が表れている」と話す。

 加藤は2010年3月、AKBの10期生オーディションに合格。そのルックスの良さを生かして14年7月から「ピザハット」のCMに単独で出演し、初めてAKBファン以外からも注目された。

 今年3月発売の10周年記念シングル「君はメロディー」で初めて16人選抜入り。宮脇咲良(18)、向井地美音(18)、岡田奈々(18)、高橋朱里(18)、小嶋真子(19)ら人気メンバーがずらりと並ぶ「黄金世代」の1人だ。

 世代間競争では、その控えめな性格もあって後れを取っている印象もあるが、存在感では決して引けを取らない。先の参院選では、一般紙の18歳選挙権企画に参加していたこともあり、テレビ朝日「報道ステーション」の選挙特集にゲスト出演して話題になった。

 今回のれなっち総選挙でさらに知名度を上げることになりそうだ。

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