佐藤健 完璧でした「めっちゃ好きやねん」

[ 2016年5月15日 18:40 ]

 俳優の佐藤健(27)、宮崎あおい(30)が15日、大阪・梅田のTOHOシネマズで映画「世界から猫が消えたなら」(監督永井聡)の公開記念舞台あいさつを行った。

 同館は公開初日だった14日の動員数が290スクリーン中、 最高だったことを受け佐藤は「梅田の皆さん、本当にありがとうございます」と一礼。「女性が話す関西弁がステキだと思います」とサービストークを展開すると、客席からすかさず「“好き”って(関西弁で)言うて~!」とリクエスト。佐藤も「大阪、めっちゃ好きやねん」と完璧なイントネーションで応えた。

 宮崎は3月まで放送されていたNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインの姉を演じていたことから、昨年10カ月ほど大阪で暮らしていたことを明かし「昔からあるような喫茶店に入って(趣味の)編み物をやっていると、声を掛けてきてくれて。皆さんすごくフレンドリーで」と応じた。

 映画のタイトルに掛け「大阪から消えたら困るもの」と問われると、佐藤は「たこ焼き」、宮崎も「粉もの」と即答。大阪愛あふれる舞台あいさつとなった。

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2016年5月15日のニュース