あれから30年超…聖子＆郷ひろみ　笑顔で共演「ジャパ～ン！」

松田聖子（中央奥）の前を通ってステージに登場する郷ひろみ

第６６回ＮＨＫ紅白歌合戦

　大トリの松田聖子（５３）は５２組目の午後１１時半すぎ、ピンクのドレス姿で登場。黒柳から「お母さ～ん、なんて言ってた頃が懐かしいわ」と声をかけられた。

　８２年の人気曲「赤いスイートピー」を紅白では通算１９回目で初めて歌った後、「どうもありがとうございました」と笑顔。元恋人の郷ひろみ（６０）がトップで「２億４千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―」を歌った際には「ジャパ～ン！」と声を張り上げ、跳びはねる一幕もあった。

　白組のトリは近藤真彦（５１）が初めて務め、８１年「ギンギラギンにさりげなく」を熱唱。黒柳は「やんちゃだったマッチがトリなんて誰が想像したでしょう」と感激していた。