侍ジャパン、視聴率好調18・6%、19日準決勝・韓国戦へ期待高まる

[ 2015年11月17日 10:30 ]

<日本・プエルトリコ>3回1死一、三塁、A・メンデスのバットをへし折り投ゴロ併殺打に抑えた前田健は渾身のガッツポーズ

プレミア12準々決勝 日本9―3プエルトリコ

(11月16日 台湾・桃園)
 16日にTBSで生中継された「世界野球プレミア12 準々決勝 日本×プエルトリコ」(後7・32)が平均視聴率18・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが17日、分かった。15日のベネズエラ戦でマークした20・0%超えはならなかったが、好調をキープ。19日(木)に東京ドームで戦う準決勝の相手は韓国。“アジア宿命のライバル”との一戦に期待が高まる。

 16日の準々決勝プエルトリコ戦は、B組を5戦全勝で1位通過した日本が9―3で勝利した。先発・前田健太投手(27=広島)が13年WBC準決勝で敗れた相手を7回4安打零封。快勝の立役者になった。

【世界野球プレミア12 日本戦の平均視聴率】(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
 8日・韓国戦=19・0%(テレビ朝日)
11日・メキシコ戦=16・4%(テレビ朝日)
12日・ドミニカ共和国戦=15・4%(TBS)
14日・米国戦=18・2%(テレビ朝日)
15日・ベネズエラ戦=20・0%(TBS)
16日・プエルトリコ戦=18・6%(TBS)

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2015年11月17日のニュース