木村文乃に意外な一面!?気遣う監督にドSぶり発揮「眠い」

[ 2015年8月5日 16:08 ]

WOWOW連続ドラマW「石の繭」の制作発表会見を行った、女優の木村文乃

 女優の木村文乃(27)が5日、都内でWOWOW連続ドラマW「石の繭」(8月16日午後10:00スタート)の制作発表会見をに出席し、意外な!?ドSぶりエピソードを披露した。

 夏場の撮影での暑さ対策を聞かれた木村は「暑さと同時に汗もいい演出になって、体力的には大変だったけれど、汗対策は気にしていませんでした。最初は肌寒さも感じていたくらい」とクールな返答。ところが共演の青木崇高(35)は「それは彼女だけ」と異論を口にして、木村に「汗を見てないよ、一滴も。顔にはかいていなかった。男連中はビシャビシャだったけど」とあまりにも違う温度差を訴えていた。

 作家・麻見和史による、人気警察小説シリーズ「警視庁殺人分析班」をドラマ化。謎の殺人鬼・トレミーとの交渉役を買って出た女刑事・如月塔子(木村)の活躍を描く。刑事役初挑戦の木村は「原作では小柄なイメージがあったので、普段の私は(洋服のサイズが)9号だけれど、7号を着たら小柄に見えるかなと思って、7号を着続けました」とこだわりの役作りを報告。

 撮影現場では内片輝監督から毎朝「元気か?調子どう?」などと気遣われていたそうだが「最初は疲れたとか眠いとかは言ってはいけないと思ったけれど、途中から眠いと言い切ろうと思った。それに対してめげずにコミュニケーションを取ろうとしてくれた監督の心の強さにビックリしました」とドSな一面を明かした。

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2015年8月5日のニュース