川崎麻世が新曲ＭＶ削除騒動の背景明かす、黒幕疑惑の「カイヤは…」

１日に芸能生活３９周年記念パーティーを開いた川崎麻世と祝福に駆け付けたカイヤ

　俳優の川崎麻世（５２）が新曲のミュージックビデオ削除騒動について３日、自身のブログでトラブルの裏事情を明かした。

　騒動は６月２５日に起こった。川崎が７月１日発売の３２年ぶり新曲「無条件」のミュージックビデオを動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開したが、わずか数時間で削除。短時間での“お蔵入り”にネットなどで「何があった？」と話題となっていた。

　新曲「無条件」は１０年前に韓国でヒットした曲で、川崎が日本でカバー。韓国側に日本語で歌うことの許可はもらっていたが、「宣伝の為に徳間ジャパンが発売前にユーチューブにアップしてくれたのだが、韓国側との映像に関しての手続きの手違いがあり数時間後に削除しなければならないと言う事になってしまったのだ」と騒動のいきさつを説明した。

　同ミュージックビデオが無事に再度アップされたことをブログで報告。「せっかく“無条件”の世界観を自分で描きカメラアングルや振付、キャスティングや協力も集めスタッフや出演者と苦労して作り上げたＰＶがもしかしたらもう観れないのか、皆さんに観てもらえないのかとかなり不安だった」と語り、「歌は勿論、振付も覚えてこの夏の暑さも無条件パワーで吹っ飛ばして下さい」と改めて新曲をアピールしていた。

　ブログでは「知り合いから俺が若いハーフのモデルと楽しく踊ってるからカイヤが怒って何者かに削除させたのではと言われたが、カイヤは白だった！！」と１０年近く別居婚が続いている夫人でタレントのカイヤ（５３）をネタにしながら、騒動には無関係だと強調した。