真木&きゃりー フジ「問題のあるレストラン」で心躍るコラボ実現

[ 2015年3月5日 08:45 ]

フジテレビ「問題のあるレストラン」エンディングでコラボしたきゃりーぱみゅぱみゅ(手前)と真木よう子

 女優真木よう子(32)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「問題のあるレストラン」(木曜後10・00)で主題歌を担当するきゃりーぱみゅぱみゅ(22)が、番組エンディングでミュージック・ビデオ(MV)によるコラボレーションが実現することになった。同局が5日、発表した。

 前週の第7話からオンエアされているエンディングでは真木演じるたま子が、原宿のキャットストリートを縦横無尽に歩き回り、道行く人々にちょっかいを出していくという内容。ポップでコミカルな真木の姿が「表情がくるくる変わってめっちゃかわいい」「無限の可能性を感じる」「かわい過ぎてやばい」などと大きな反響を呼んでいる。

 5日放送の第8話からは、きゃりーのMVとコラボしてさらに進化することになった。主題歌「もんだいガール」のMVとは違った新たなCGが合成されるなど、エンディング用のオリジナル映像。きゃりーは主題歌について「いつものファンタジックでメルヘンチックな雰囲気とは違う、力強い歌詞と、サウンドになりました。“誰かを責める時にはみんなと違うというけど、毎回みんなにあてはまるそんなやつなんているのかよ”と、ちょっと口が悪いところも気に入っています。今回は特に問題を抱えながらも頑張っている女性に聞いてほしい」と話している。

 番組の清水一幸プロデューサーは今回のコラボに「ミュージック・ビデオとはまた違ったきゃりーぱみゅぱみゅさんの映像になっているし、エンディングともうまくコラボできて、とにかく満足」と出来栄えに手応えを感じ取っている。

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