ともちん ライブにこじるりが“変装”飛び入り

[ 2014年6月28日 22:09 ]

初の冠番組で共演している小島瑠璃子(右)が飛び入り出演。左が板野友美

 元AKB48の板野友美(22)が、ソロになって初めてのアルバム「S×W×A×G」(読み・スワッグ)をキングレコードから7月2日に発売するのを記念して28日、神奈川・川崎市のラゾーナ川崎・ルーファ広場グランドステージで「TOMOMI ITANO 1ST ALBUM COMMEMORATIVE EVENT」と銘打ったフリーイベントを開いた。

 朝から雨という悪天候にもかかわらず約6000人ものファンが詰めかける中、「みんな、雨の中、大丈夫ですか…」とファンを気遣いながら同アルバムから「ふいに」「GIRLS DO」「CRUSH」の全3曲を熱唱。

 ソロデビューして3年半、ようやくファーストアルバムが発売されることになり、「今回はカラフルなジャケットにしました。いままでのジャケットはモノトーンが多かったのですが、このアルバムにはいろんな曲が入っているので、いままでとは違ったジャケットになればいいなと思ってデザインしてもらいました」と紹介。

 アルバムタイトルの「S×W×A×G」というのは、「イケテルという意味でして、雰囲気がかっこいいとか、あの人、オーラがあるよねといったそういう雰囲気を褒めるときに使う言葉でして、そんなイケテルアルバムになればいいなと思い、遊び心を含めてこのタイトルにしました」と説明。

 同アルバムには新曲が4曲入っており「今回は曲づくりから参加させてもらったので、納得のいくお気に入りの曲ができました。私はAKB48にいるときにソロデビューしたんですけれど、その3年間の集大成というか、それまでの私がこのアルバムにすべて入っているので、私のことを知らない人が聴いてもこれまでの私のことがすべてわかってしまうようなアルバムになっていると思います」とアピール。

 また、イベント中に現在出演中の初冠番組「板野パイセンっ!!」で共演している小島瑠璃子がスタッフの格好をして飛び入り出演。「今日はトモ先輩のイベントを影で支えようと、スタッフとしてお手伝いしていたんです」という小島に、板野は「何か変なスタッフさんがいるなと思っていたんですが、こじるりだったんですね」と笑顔を見せていた。

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