日テレ　上重＆桝アナ「さんま御殿」で互いの不満漏らす

　日本テレビの上重聡（３３）と桝太一（３２）両アナウンサーが同局の踊る！さんま御殿！！」（火曜後７・５６）に出演し、お互いに対する不満を漏らした。

　同番組内で「先輩・後輩にちょっとは気を使って欲しかった瞬間」をＭＣの明石家さんま（５８）に問われた上重は３期後輩の桝に対し、「仕事では（桝が）勝者で（自分が）敗者」と元野球選手らしい白黒つける前置きをし、「唯一、威厳を保てるのは食事の時」と同局アナウンス室の伝統という先輩が後輩にごちそうするというしきたりを見せようとした時、桝が「無理しないでください」と言って阻止してきたと不満を漏らした。

　それに対し桝は「普通、“払います”、“いいよ”のやり取りを３回して、“（後輩が）お願いします”とするのが伝統だけど、上重さんは２回で“そうか”と言ってくる」と苦笑いで返した。

　また、桝が上重への「気を使って欲しい瞬間」を聞かれ、「昔は私のことを呼び捨てにしていたのに、“ＺＩＰ”が始まった頃から“くん”付で呼び始めた」と不満を吐露。

　それに対し上重は体育会系で育ってきて、上下関係には厳しいことを明かした上で、「（桝は）朝の顔」だからとその理由を説明した。桝は「自分が“くん”付で呼ばせていると思われているようで…」と困惑顔だった。

　そんな桝をよそにさんまは上重に「あしたから“桝さん”って呼んでやれよ」とあおり、上重も桝も苦笑い。

　さらに「先輩・後輩にムカついてこと」という質問に上重は年末に行われる「好きなアナウンサーランキング」で自身が前年４位から３位にランクアップし、「よっしゃ～」と喜んだのに、１位になった桝は「そうですか」と冷静だったことに上重は「３位で喜んでいた俺はなんだったん」とムカついたという。

　それに対し、桝も「上重さんがバレンタインに“高校時代に軽トラック１台分チョコをもらった”と冗談ぽく言われた」ことに「そんな風に自慢しなくても」と学生時代、モテなかったとし、ひがんでいた。