「夫のカノジョ」3・3%で終了 全話平均も今世紀最低更新

[ 2013年12月13日 10:00 ]

「夫のカノジョ」主演の川口春奈

 川口春奈(18)主演のTBS系連続ドラマ「夫のカノジョ」(木曜後9・00)の最終回が12日に放送され、平均視聴率が3・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。前回の第7話の4・5%より1・2ポイント下げた。

 全8話の平均は3・87%。同じく低視聴率により8話で打ち切られた12年4月期放送のフジテレビ「家族のうた」(オダギリジョー主演)の平均3・92%を下回り、テレビ東京を除く、今世紀以降のプライム帯(午後7~11時)で放送された民放の連続ドラマの最低を更新した。

 放送枠の“木曜ドラマ9(ナイン)”は2011年10月クールから国民的ドラマシリーズ「渡る世間は鬼ばかり」の後番組として新設されたドラマ枠。「夫のカノジョ」は初回4・7%、第2話4・8%、第3話3・7%、第4話3・1%と低迷が続き、第5話ではテレビ東京を除く、今世紀以降のプライム帯で放送された民放の連続ドラマの中で最も低い3・0%を記録。これを受けて全9話の予定を1週早めて終了することになった。打ち切り発表後は第6話3・6%、第7話4・5%と上げていたが、裏番組となる人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日)の影響もあり、最終回は数字を上げられなかった。

 川口や共演の鈴木砂羽(41)らがブログや出演イベントなどで番組PRをするなどして注目を集め、最終回の放送前にも川口は自身のブログで視聴者、スタッフへの感謝の気持ちをつづり、番組をPRしていた。

 20歳の派遣社員・星見(川口)が上司の麦太郎(田辺誠一・44)の妻・菱子(鈴木)に夫の浮気相手と誤解され、もみ合っているうちに、体が入れ替わってしまう痛快コメディー。原作は垣谷美雨氏の人気小説「夫の彼女」。川口は11年に同局深夜枠「桜蘭高校ホスト部」でドラマに初主演し、今回がゴールデン帯の連ドラ初主演。麦太郎と菱子の間の息子には、人気子役の鈴木福(9)。そのほかの共演は片平なぎさ(54)、柳沢慎吾(51)、山村紅葉(53)ら。

 最終回は、新営業部長の立花(橋本じゅん・49)に星見との関係を疑われた麦太郎が関西にある関連会社への異動を宣告され、代わって星見が正社員に登用されることになる。一方、真人(鈴木福)が転校生のさくら(原菜乃華・10)をいじめていると、さくらの母・由香里(高岡早紀・41)が訴え、菱子は憤慨。さくらは真人からクリスマス会の主役に推薦したことがイヤで学校を休んでいるというのだ。真人は一人でさくらに謝りに行くが由香里に追い返されてしまう。由香里はクリスマス会の中止を申し入れ、臨時保護者会が開かれるが…という展開だった。

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