小嶺麗奈「凄まじく辛い病気」 急性扁桃炎で入院していた

[ 2013年11月23日 11:16 ]

小嶺麗奈

 女優の小嶺麗奈(33)が22日、自身のブログを更新し「急性扁桃炎」を患い1週間の入院と自宅療養をしていたことを明かした。

 「実は私、約1週間、入院していました」と告白した小嶺。最初は喉の痛みを薬で治療していたものの、「喉の激痛と、39度の高熱で2度救急病院へ」と告白。「2度目は、病院が始まる時間まで点滴を打って貰(もら)い、病院の診療開始時刻に車椅子に乗せられ直ぐさま耳鼻科へ…」とし「急性扁桃炎」と診断されて入院したという。

 その後も激痛と高熱に苦しみ続け「本当に本当に辛かったぁぁぁ…」「人格が変わってしまいそうになる程の痛みと熱…」と振り返り、「母の看病と看護師さん達のサポートが本当に心の支えとなりました」と感謝の言葉をつづっている。

 さらに退院後の自宅療養ではペットに癒されたことや家族の温かさを知り「私には出来なかった、ごく当たり前の生活」の大切さに気づかされたと同時に「体調管理をしなければならない」ということも学んだとつづる。

 最後は「本当に凄まじく辛い病気」から「まだまだ完全復活ではない私ですが、喉の痛みも治まり、熱が平熱になった事に幸せを感じています」としみじみ。「『健康』って本当に幸せですね(「幸せ」って健康のことですね!)」と締めくくっている。

 小嶺はデビューした1995年に出演したTBS人気ドラマシリーズ「3年B組金八先生」やテレビ朝日「イグアナの娘」などで知られる。

続きを表示

2013年11月23日のニュース