トミーズ雅 病院から直行で復帰「水道ホースとマンホールくらいの違い」

[ 2013年7月14日 06:00 ]

トミーズ健デザインの「雅やんTシャツ」を着た雅は鼻の手術成功に満面の笑み

 狭くなっていた鼻の気道を広げる手術を行った人気漫才師・トミーズ雅(53)が13日、メーン司会を務めるMBSテレビのバラエティー番組「せやねん!」(土曜前9・25)で仕事復帰した。

 9日に大阪市内の病院で局部麻酔をかけて1時間半にわたり鼻の骨を削る手術を敢行。12日に両穴に入れていた約50センチ大の止血用ガーゼが外れたことから13日に退院。生放送の番組には病院から直行したという。

 慢性の鼻詰まりが治った雅は「ガーゼが取れた瞬間は最高。今までが水道ホースで空気を吸っていたとしたら、マンホールで吸うくらい違った」と大喜び。これまでと比べ「ギョーザの匂いが凄く強烈に感じるほど何でも匂いすぎるのが難点」だそうで「声の質もクリアになった」という。

 もともとはプロボクサーだった32年前、俳優で元ボクサー・赤井英和(53)との初のスパーリングで左ジャブにより鼻を骨折したことが原因とみられる。その赤井のオナラが芸能界で一番“殺傷能力”が高いとのウワサに雅は「今度、しっかり匂ってみようと思う」とニヤリ。今まで臭いと感じなかったようで嗅覚が完全復活したかどうか試すことを宣言していた。

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2013年7月14日のニュース