風間俊介 結婚していた 約10年の“純愛”ゴールイン

[ 2013年7月14日 06:00 ]

 NHK連続テレビ小説「純と愛」でヒロインの相手役を演じた俳優の風間俊介(30)が会社員の女性(35)と結婚したことを13日、所属のジャニーズ事務所を通じて発表した。5月上旬に婚姻届を提出していた。04年に知人の紹介で知り合い、約10年にわたる“純愛”を貫いてのゴールインとなった。

 3月まで放送された「純と愛」では、ヒロインの待田純(夏菜)と夫婦になる青年・愛(いとし)役を好演し、幅広い層から人気を得た風間が、10年愛を実らせた。

 13日夕、マスコミ各社に送付した直筆サイン入りの文書で「以前より交際しておりました一般人の女性の方と、5月上旬に入籍した事をご報告致します。30歳になる節目の今年、結婚いたしました」と報告。「これからは、俳優として1人の男として、彼女の支えを力に変え、さらにまい進していきたいと思います」と心境をつづっている。6月17日に三十路(みそじ)に入った。

 ジャニーズ事務所によると、相手の会社員とは04年に知人の紹介で知り合い、交際に発展。「純と愛」の放送が3月に終了し、仕事に一段落がついたタイミングだった5月上旬に婚姻届を提出した。女性は芸能関係者ではない。妊娠はしていないという。

 「ジャニーズJr.」の一員として先輩グループのバックで踊っていたが、CDデビューはしていない演技派。99~00年のTBSドラマ「3年B組金八先生」(第5シリーズ)にKAT―TUNの亀梨和也(27)らと出演。いじめなどクラスで起こる問題の“黒幕”という兼末健次郎役を熱演し、注目を集めた。その後も舞台やドラマ、映画などで難しい役を確実にこなし、演技力に磨きをかけてきた。現在はフジテレビ「救命病棟24時 第5シリーズ」に出演している。

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2013年7月14日のニュース