新生「東京パフォーマンスドール」お披露目!篠原涼子もエール

[ 2013年6月19日 17:05 ]

記者発表会で、息の合ったダンスを披露する新生「東京パフォーマンスドール」のメンバーたち

 約17年ぶりに“復活”したガールズグループ「東京パフォーマンスドール」が19日、都内のライブハウスで初めてお披露目され、元祖メンバーの女優・篠原涼子(39)から応援のメッセージが届けられた。

 新生・東京パフォーマンスドールのメンバーは、8800人が参加したオーディションを勝ち抜いた平均年齢15歳の10人。リーダーの兵庫県出身の高校2年生、高嶋菜七(なな=16)を筆頭に、最年少は大阪府出身の中学2年生、美波沙南(みなみさな=14)と全国からメンバーが選ばれた。

 白を基調とした衣裳で登場したメンバーたちは、小室哲哉(54)が作曲した元祖TPDの楽曲「ダイヤモンドは傷つかない」(リアレンジ・バージョン)を含む2曲を披露。新人グループとは思えない息の合ったダンスを見せ、本格派アイドルの誕生を予感させた。

 元祖メンバーも後輩たちに期待を寄せている。サプライズでビデオメッセージを届けた篠原は、原宿でチケットを手売りしていた結成当時を思い返し、「どうにか、武道館までやれることになった。地道な努力はすごい。あの頃の思いが今も絶対につながっていると思う。良い経験をさせてもらった」としみじみ。先輩として「チームワークが大切なので、地道な努力で頑張っていただけたら」とアドバイスを送った。

 これに篠原と同じ群馬県出身の神宮沙紀(14)は「昔から憧れていた」と感激。大分県出身の脇あかり(15)も「うれしい気持ちでいっぱいです」と感謝した。

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