デイヴ参加!ヴァン・ヘイレン“34年ぶり”復活唱

[ 2013年6月19日 06:00 ]

15年ぶりの日本公演を行った「ヴァン・ヘイレン」

 米ロックバンド「ヴァン・ヘイレン」が18日、愛知県体育館(名古屋市)で15年ぶりの日本公演を行った。初代ボーカル、デイヴィッド・リー・ロス(58)が参加しての来日は79年以来。

 昨年予定したが、ギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレン(58)が大腸憩室炎を患ったため延期していた。右手の指で弦を叩くように音を出す早弾きの「ライトハンド奏法」で完全復活をアピール。約5000人を沸かせた。最新アルバム「ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース」や、デイヴが一時脱退する85年までの曲を中心に演奏。ラストは、NHK「あまちゃん」で杉本哲太(47)演じる大吉も歌っていた大ヒット曲「ジャンプ」で締めた。21日には、89年以来となる東京ドーム公演を行う。

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2013年6月19日のニュース