ペネロペ・クルス 史上最年長のボンド・ガールに!?

[ 2013年6月4日 14:42 ]

「007」シリーズ第24作で史上最年長ボンドガールとなるペネロペ・クルス

 映画「それでも恋するバルセロナ」(2008年)でスペイン人女優として初めてアカデミー賞助演女優賞を獲得したペネロペ・クルス(39)が、「007」シリーズで史上最年長のボンドガールになるという。来年の4月に40歳を迎えるペネロペだが、プロデューサー陣と長い交渉の末、前作「007 スカイフォール」でメガホンを取ったサム・メンデスが監督を務めるとみられるシリーズ第24作目(タイトル未定)への出演が決まったようだ。

 第24作の製作関係者は「プロデューサー達はこれまでもペネロペの獲得を目指していたんですが、彼女が他の仕事があったため、ずっと起用できなかった経緯があります」「かなりの時間、話し合いをしましたが、現在は両者で契約の詳細を詰めている段階です」と明かしている。

 現在、「007 スカイフォール」で悪役ラウル・シルヴァを演じた夫のハビエル・バルデム(44)との間の第2子を妊娠中のペネロペ。1962年の「007 ゴールドフィンガー」で当時39歳にしてプッシー・ガロアー役を演じたオナー・ブラックマンを押さえて史上最高齢のボンドガールというタイトルを手にすることになる。 

 先の関係者は英紙「メール・オン・サンデー」に「彼女は第1子の出産後もすぐに美しい体型を取り戻しましたから、もちろん今回もすぐに出産前の体型を取り戻すでしょうね」「彼女は素晴らしいボンドガールになるでしょう。ボンドガールはいつも知性とセクシーさを兼ね備えている存在ですが、まさにペネロペがそうですよ」と続けている。

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2013年6月4日のニュース