松田聖子、酒井法子の“育ての親” サンミュージック相澤会長死去

[ 2013年5月24日 13:58 ]

サンミュージックの相澤秀禎会長が死去

 大手芸能事務所サンミュージックプロダクションの創業者で代表取締役会長の相澤秀禎(あいざわ・ひでよし、本名與四郎=よしろう)氏が23日午後10時27分、すい臓がんのため都内の病院で死去した。83歳だった。同社が24日に報道各社にFAXを送り、発表した。相澤氏は、かねて病気療養中だった。

 相澤氏は桜田淳子(55)や松田聖子(51)、酒井法子(42)ら数多くのアイドルを発掘、スターに育てた。2009年9月には、酒井が覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された件を受け、管理責任を取って会長を辞任、代表権のない相談役に退いたが、10年10月に会長職に復帰した。

 通夜、葬儀はサンミュージックグループと相澤家の合同葬で執り行う。通夜は28日午後6時から、葬儀・告別式は29日午前11時から、ともに東京・青山葬儀所で。喪主は妻のてるさん、葬儀委員長はサンミュージックグループの相澤正久社長が務める。

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2013年5月24日のニュース