桂文枝、襲名1年記念フェスティバル “裕次郎落語”を披露

[ 2013年5月24日 08:25 ]

新ネタに合わせ石原裕次郎さんばりのポーズを決める桂文枝だが、台のボロさに「こんなんしかなかったんかいな…」とボヤく

 落語家の桂文枝(69)が襲名1年を記念し70歳の誕生日を迎える7月16日、大阪・なんばグランド花月で「桂文枝フェスティバル」を行うことになり23日、大阪市内で会見した。

 大ファンだったという故・石原裕次郎さんを題材にした約30分の大作「嵐を呼ぶ男~石原裕次郎物語」とさらに新ネタ1本を披露する予定で、裕次郎さんと数多くの映画で共演した女優・浅丘ルリ子(72)をゲストにヒット曲も披露するという。「(落語の)タイトルはすごいですけど、中身は気楽な軽い話で、どう爆笑ネタに持っていけるかな、という感じ」と思いを巡らせた。

 この日のネクタイは先日、テレビ番組で対談した石原まき子夫人(79)からプレゼントされたもの。

 「ご夫人からは“好きにやって”と言っていただきました。まだまだ文枝になり切れていないところもありますが、頑張ってきた成果を見ていただきたい」と力を込めた。

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2013年5月24日のニュース