“ド派手”生田斗真「ジェットコースターのような仕上がり」

[ 2013年5月2日 08:00 ]

映画「土竜の唄」で蝶をこよなく愛する暴力団員の日浦匡也を演じる堤真一

 俳優生田斗真(28)の主演映画「土竜の唄(もぐらのうた)」(監督三池崇史、来年2月公開)のビジュアル写真が公開された。ヤクザになりすまして、ヤクザ組織の内部捜査を行う潜入捜査官役。高橋のぼる氏の原作漫画のイメージに近づけるため、金髪やド派手衣装で役作り。コミカルな三枚目キャラクターになり切った。

 1月に始まった撮影はこのほど終了。全裸でのカーアクションや殺陣などさまざまなシーンを体当たりで演じた生田は「この映画は、乗ったら最後!上から下に真っ逆さまに落っこちたり、いろいろなところをぐるぐる回ったり、まさにジェットコースターのような仕上がりになる」と手応えを話している。

 共演陣も発表され、堤真一(48)が蝶をこよなく愛し、全身蝶柄のスーツを身にまとうヤクザ役に挑戦。岡村隆史(42)山田孝之(29)上地雄輔(34)も特殊メークやド派手衣装で、個性的なヤクザの面々を演じる。女優の仲里依紗(23)は主人公の恋の相手となる警官役で出演する。

続きを表示

この記事のフォト

2013年5月2日のニュース