綾瀬はるか腕立て120回の成果 5キロの銃もOK

[ 2013年4月14日 06:00 ]

NHK大河ドラマ「八重の桜」の会津戦争ロケを行った左から勝地涼、玉山鉄二、綾瀬はるか、中村獅童

 女優綾瀬はるか(28)主演のNHK大河ドラマ「八重の桜」(日曜後8・00)の撮影が13日、茨城県つくば市内で行われた。6~7月に放送が予定されている前半のクライマックスとなる会津戦争のシーン。

 約5キロの銃を持ちながらの演技のために、綾瀬は1日120回の腕立て伏せを2週間前からノルマとして実行。当初は、長時間持つと腕が震えていたというが、「腕立て伏せの成果でプルプルしなくなった」と胸を張った。

 老兵や少年兵を指揮しながら、鶴ケ城を守るため戦う緊迫した見どころとなる場面に「待ちに待っていました」と気合も十分。全力を出し切った様子で「鉄砲をぶっ放して力強いシーンで、幼いころから銃を持っていた設定なので、格好良く決めようと全神経を集中させました」と満足そうに振り返っていた。

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