松たか子「楽しみ」ドキュメンタリー番組進行役に初挑戦

ドキュメンタリー番組の進行役に初挑戦する松たか子

　女優松たか子（３５）がドキュメンタリー番組の進行役に初挑戦する。ＴＢＳ「生命３８億年スペシャル　最新遺伝子ミステリー“人間とは何だ…！？”」（２月１１日後９・００）で、安住紳一郎アナウンサー（３９）とともに遺伝子の謎に迫る。

　ノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京大教授（５０）が開発したｉＰＳ細胞の神秘の世界や、がん治療の最前線、長寿と遺伝子のかかわりを調べる中で、老化防止に役立ちそうな身近な方法なども紹介する予定。松は安住アナの説明を聞きながら、テーマについて分かりやすく進行していく。

　戸田郁夫プロデューサーは「松さんには、キラキラした瞳で好奇心いっぱいにテーマに迫ってもらえると思った」と起用理由を説明。松は「とても楽しみにしています」と張り切っている。