桂米朝“感慨”新春あいさつ 骨折後初の舞台

[ 2013年1月3日 06:00 ]

大阪市内で開かれた「米朝一門会」に出演し、笑顔を見せる桂米朝

 人間国宝の上方落語家、桂米朝(87)が2日、大阪市内で開かれた「米朝一門会」に出演し、満員の観客に「いっぱい来ていただきまして、それだけで胸がいっぱいです」などとあいさつした。

 米朝の舞台出演は昨年8月に腰椎を骨折して以来初めて。兵庫県尼崎市の自宅で転倒して骨折し、昨年9月に退院。その後ラジオ番組の収録などに取り組んでいた。

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2013年1月3日のニュース