千野志麻アナ 死亡事故を謝罪「言葉に尽くせぬ思いでいっぱい」

[ 2013年1月3日 11:53 ]

「チノパン」の愛称で親しまれていた元フジテレビでフリーアナウンサーの千野志麻アナ

 元フジテレビで現在はフリーで活動する千野志麻アナウンサー(35)が3日、所属事務所のホームページを通じて、2日に起こした死亡事故について謝罪した。

 「この度、私、千野志麻は運転中、自らの過失により人身事故を起こしてしまいました」と報道を認めた千野アナ。「人の命を奪うという取り返しのつかない事態に言葉に尽くせぬ思いでいっぱいですが、まずはお亡くなりになられた方とそのご遺族の皆様には心より深くお詫び申し上げます」と現在の心境をつづり、被害者とその遺族に謝罪の言葉を述べた。

 千野アナは関係者にも「深くお詫び」し、「起こしてしまった事の重大さに向き合い、深く反省するとともに、ご遺族の皆様には誠心誠意お詫びの気持ちの限りを尽くしてまいります」とつづった。

 千野アナは2日午後5時ごろ、帰省中だった静岡県沼津市の駐車場内で歩いていた男性をはねた。男性は胸を強く打つなどして病院に搬送されたが、死亡が確認された。

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2013年1月3日のニュース