SMAP 東京ドーム公演スタート!巨大ステージで躍動

[ 2012年9月27日 06:00 ]

 SMAPが26日、東京ドームで、全国ツアーの一環となる同所5日連続公演をスタートさせた。

 計27万5000人を動員するステージは、グループ史上最大のスケール。25トントレーラー20台、11トントラック100台で機材を搬入。中央から両サイドに長く延びた花道が特徴で、その長さは約70メートルに達した。木村拓哉(39)は「どこに座っても自分たちを近く感じてもらえる」と狙いを語り、稲垣吾郎(38)は「SMAPの公演に慣れた方でもインパクトが大きいはず」と自信を見せた。

 同所では21日に巨人がリーグ優勝を決め、原辰徳監督が宙を舞ったばかり。中居正広(40)は「原さんが胴上げされた後のジャストタイミング」と、憧れの人に続く晴れ舞台を喜んだ。

 5日連続公演は一昨年以来。香取慎吾(35)は「緊張感がある」と話したが、3時間以上の公演は冒頭から全開。草なぎ剛(38)が主演映画「任侠ヘルパー」の主人公に扮したコントコーナーなど盛りだくさんの内容で、全33曲を披露。バックダンサーも約130人が出演して公演を盛り上げた。

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2012年9月27日のニュース