桂こごろう 「二代目桂南天」襲名に「ドキドキ」

[ 2012年3月8日 06:00 ]

二代目・桂南天を襲名する桂こごろう(左)と桂南光

 4月に「二代目桂南天」を襲名する落語家の桂こごろう(44)が、師匠の桂南光(60)とともに7日、襲名あいさつのため大阪市北区のスポーツニッポン新聞社大阪本社を訪れた。

 森本康夫大阪本社代表らに記念品を手渡し、かつてスポニチ本紙でパチンコの実践連載をしていたことが話題になると「よう負けました」と苦笑い。南光が「襲名はギャンブルではありません。大きな賭けではありますけどね」と続けて笑いを誘った。

 先代の死去から40年ぶりとなる名跡の復活まであと約1カ月。こごろうは「今はワクワクドキドキといった気持ち」と笑顔を見せた。襲名披露公演は4月15日の大阪・サンケイホールブリーゼを皮切りに全国12公演。

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2012年3月8日のニュース