新喜劇メンバー、貴親方のコケに感謝「100点や」

[ 2012年2月26日 06:00 ]

つっぱりのポーズを披露する貴乃花親方(中央奥)と吉本新喜劇のメンバー(前列左から島田珠代、池乃めだか、内場勝則)

吉本新喜劇に貴乃花親方出演

 平成の大横綱に必殺ギャグ「チ~ン!」をお見舞いした島田珠代は「ダイヤモンドでした。心が洗われるというか、パワーをいただきました」と恍惚(こうこつ)の表情を浮かべた。

 貴乃花親方の印象については「お背が高くてお脚が長くて、チ~ン!がしやすかったです」と笑顔。終演後には親方の「もう1回お願いします」のリップサービスを真に受けて?再び股間をはじく暴挙に出た。驚く親方を尻目に「ドカ~ン!」と発する新バージョンも披露し、ナニワの芸人の意地を見せた。

 座長を務めた内場勝則も、貴乃花親方のコケっぷりを「気負うことなく自然にやられてました。100点やと思います」と絶賛。身長差約40センチの“異色コラボ”で沸かせた68歳の池乃めだかは「新喜劇に花を添えていただき、ありがとうございます」と感謝した。

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2012年2月26日のニュース