真矢みきも太鼓判!北川景子 「声」で8歳少年演じ切った

[ 2012年1月7日 12:41 ]

アニメ映画「マジック・ツリーハウス」初日舞台あいさつに登場した北川景子

 アニメ映画「マジック・ツリーハウス」が7日に公開され、声優を担当した女優の北川景子(25)、人気子役の芦田愛菜(7)、女優の真矢みき(47)らが都内の映画館で行われた初日舞台あいさつに登場した。

 「夏にアフレコをしてから、ずっとこの話を早くお届けしたいとうずうずしていました。やっと初日を迎えられました」とあいさつした北川は今回が声優初挑戦。芦田演じる女の子・アニーの兄・ジャックを演じた。「監督には変に子どもっぽく、男の子っぽくする必要はないと言われたんですけど、普段は全身を使って演技しているので、ずっと立ってマイクに向かって演技するのが難しかったですね」と初体験の苦労を口にした。

 真矢からも「景子ちゃんじゃないみたいで、びっくりした。いつ景子ちゃんが出てくるんですか?と聞いてしまったぐらい」と太鼓判を押されるほど、8歳の男の子を演じ切った北川。「初めてで年齢も性別も違っていて、これでできているのかと不安だった。でも、いつもの私の声だと思われたら嫌だったので、違う人に聞こえたのだったら、すごくうれしい」と満足の表情を浮かべた。

 今年の目標を「体を鍛える」と掲げた北川。「この映画のバイタリティーに感化されたところがある。でも、いろんなことにチャレンジできるように、体力作りをしたい」と話した。

 全世界で1億部、日本でも380万部を売り上げた大人気児童書シリーズが原作。森の中で不思議な小屋「マジック・ツリーハウス」を見つけた仲良しの兄弟、ジャックとアニーが時空を超えた本の世界へと飛び込んで冒険していくストーリー。全国で公開中。

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