三谷幸喜氏　生誕５０周年…目指すは長寿日本一！？

三谷幸喜氏は、ケーキに顔を押し付けられ…左は大笑いする西田敏行

　脚本家で映画監督の三谷幸喜氏（５０）の生誕５０周年を記念した「大感謝映画祭」が１１日、東京・丸の内の帝国劇場で開かれた。

　新作「ステキな金縛り」（２９日公開）の上映を前に、西田敏行（６３）役所広司（５５）ら三谷作品に出演した大物俳優１４人とともに登壇。自ら全員の登場テーマを選曲し、回転舞台を使った演出も考えた。俳優陣からはメッセージが送られ、佐藤浩市（５０）は「勘違いするなよ三谷幸喜！小さくまとまるなよ三谷幸喜」と激励した。三谷監督は「この５０年は通過点。次の５０年で花開き、次の５０年で歴史に名を残す。長寿日本一として」と真顔で抱負を述べた。

　同劇場の大階段では“新内閣発足”をイメージした写真撮影も敢行。竹内結子（３１）は「どこぞの首相の就任会見なのかと思いました」と半ばあきれ顔だった。