海外“姉妹”2組目!「JKT」の次は「TPE」

[ 2011年10月2日 06:00 ]

 AKB48の運営会社が1日、台湾の台北市を拠点とする「TPE48」を発足させると発表した。TPEは「TAIPEI」の略。海外の姉妹グループは、インドネシア・ジャカルタの「JKT48」に続き2組目。

 これからメンバー選考に入り、具体的な今後の予定は現在調整中。詳細は来年早々にも発表される。来年夏に現地の劇場で公演を始められるよう準備を進める。

 オーディションへの参加資格は台湾在住の女性に限定。来日しての活動もあるとみられ、ビビアン・スー(36)のように日本でのブレークにも期待がかかる。

 姉妹ユニットは国内も含めると6組目。名古屋・栄の「SKE48」、大阪・難波の「NMB48」、福岡・博多の「HKT48」(今秋劇場デビュー予定)、20歳以上で構成する「SDN48」の4組がある。AKBは専用劇場があるAKIHABARAの略。

 台湾では6月に公式グッズ店が開店。これを記念した握手会のため渡辺麻友(17)が現地を訪れた際に、空港でファンにもみくちゃにされるなどAKB人気は高い。

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2011年10月2日のニュース