「世界中で見てほしい」竹内結子 「はやぶさ」全米公開に感激

[ 2011年10月1日 16:19 ]

映画「はやぶさ/HAYABUSA」初日舞台あいさつに登場した(左から)鶴見辰吾、佐野史郎、西田敏行、日本宇宙少年団の子どもから花束を受け取る竹内結子、高嶋政宏、堤幸彦監督、fumika

 映画「はやぶさ/HAYABUSA」の初日舞台あいさつが1日、都内で行われ、竹内結子(31)、西田敏行(63)ら主要キャストが登場した。

 はやぶさプロジェクトに携わった実在の人物をモデルとした配役で、7年越しのはやぶさの帰還を描いたストーリー。西田は「10月1日の初日、それも第1回目に来てくださった皆さんは神様のような方です」とおおげさに感謝し、「(はやぶさの帰還を)我々みんなで追体験しまして、日本人としての誇りや矜持(きょうじ)を取り戻すことができました」と晴れ晴れとした表情を見せた。

 来春には全米で公開されることも決定。竹内は「すごいですよね。そうなったら字幕を見て英語の勉強をしようと思います」とオトボケ発言をして佐野史郎(56)から「逆だろ」と突っ込まれる一幕も。加えて竹内は「日本の皆さんにはやぶさを知っていただきたい。さらには世界中に日本人はすごいんだぞというところを見ていただきたいと思います」と誇らしげに話した。

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2011年10月1日のニュース